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凍結していた受精卵を移植したのですが


隣で破壊活動をしている1歳児を、ただ見守るだけの業務中。


2年前に体外受精をして、受精卵が二つできまして、そのうちのひとつが、現在1歳2ヶ月の娘です。
もう一つの受精卵は、病院で凍結保存してもらってました。
「二人目がほしくなったときに、その受精卵を移植してもらおう」と思っていたのです。
でも実際どうやって子宮に移植するのかは、よくわかってませんでした。

「出産してから2回生理が来たら、移植できる」と聞いていたので、その2回目の生理が来た先月、さっそく病院に電話してみました。すると
「ではこの周期で凍結胚を移植しますか?来月の頭に移植をしたら、2週間後には妊娠判定できます」
と言われ、受話器を握りながらのけぞりました。
そ、そうか。そんなに近い未来の話なのか!

心の準備があいまいにしかできていなかったけど、年齢的にも早いほうがいいだろうし、1年に1回ある「受精卵を凍結しておく?それとも破棄する?」という更新時期が迫っていたこともあり(更新料は約5万円!)、
9月に入ってすぐ、凍結してある受精卵を移植することにしました。

私は生理不順なので、ホルモン補充法という方法で凍結胚を融解移植することになりました。
ホルモン系の薬を飲んだり貼ったり打ったりして、排卵を止めつつ、子宮を最高の状態にするらしいです。
そして移植当日に融解。凍結すると殻が硬くなると言われているそうで、殻に切れ目を入れて着床しやすくするオプションも追加してもらいました。

待合室でガウンに着替えて、「今から移植やで〜」とだんなにメールする間もなくオペ室に呼ばれ、あの足をパカーて開く台に乗って、中を洗浄、エコーで子宮をチェックしながらカテーテルを挿入し、「いっせーの」って掛け声でピュッと受精卵を入れて終了。数分の出来事どした…。
すごいよね、医学…。12万円かかりました…。

「子宮内膜はふかふかできれい!!」と褒められたり、胚のグレードもそこそこ良く(グレード2だった)、
移植して数日後には、前回の妊娠のときに感じた、生理痛のような痛みもあり、
「もしかして着床したかもー!?」なんてうきうきしながら、まだできたかどうかもわからないのに子供の名前を考えたり、ベビーグッズは何を買うか検討をつけたりとかして楽しく過ごしてたんですが、
結果は陰性。妊娠してませんでした!
まあね。そんなにうまくはいきませんわね…( ;´Д`)

ショックでしたけど、元気ですので、ご心配なく。
それに、少しホッとしている自分もいたりして。
(妊娠したら出来ない)あれもこれもまだできる!と思ったりして。

40歳までは、精神的に負担にならない程度にゆるく不妊治療しようと思っているので、そのうちデキたらいっか〜、というような感じです。
それまでは、親子3人の生活を楽しもう!
あと、ダイエットしよう…。前の妊娠で増えた体重があと5キロ落ちてないか…ら…。


風呂上りに、ロンパースだけだと冷えるかなと、そのへんにあった同系色のパンツをてきとうに履かせたら「ハリウッドセレブみたいな格好だね」とダンナ。ハリウッドセレブ…。

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コメント

娘さんの立ち姿がなんともいえなくプリティーです!
受精卵の移植って数分で終わっちゃうんですね
自分も先生の漫画と病院での体外受精の勉強会?に参加しつつ検討中で
いまAMHの検査待ちです。
凍結保存て今の医学すごいですね…食べ物みたく期限というかあるんでしょうか>_<
猫ちゃんじっと見守れるなんておしとやかですね〜!

  • ひい
  • 2014/09/25 19:39

凍結の期限、何年くらいなんでしょうね…医学、ほんとすごいですよねー。そんなことを思いついた人もすごい…。
AMH、私はこの前はかったら測定不能でした。卵巣が年齢不詳!!
猫は娘に攻撃されそうになったときだけ飛んで逃げます。

  • 花津ハナヨ
  • 2014/09/29 21:33